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ラオスについて

概 要

首都 : ビエンチャン(Vientiane) ラオスマップ
人口 : 6,128,000人(2009年統計より)
面積 : 約24万平方km(日本の本州に相当)
言語 : ラオス語
宗教 : 仏教
民族 : 低地ラオ族(60%)他、計49民族
略史 : 1353年 ランサーン王国成立
  1560年 ヴィエンチャンに遷都(2010年は遷都450周年記念の年)
  1893年 フランス植民地となる
  1899年 フランスのインドシナ連邦に編入される
  1949年 仏連合の枠内で独立
  1953年 10月22日 仏・ラオス条約により完全独立
  1955年 日本との国交成立
  その後内戦の時代に…
  1975年 ラオス人民民主共和国成立。スファヌボン大統領:カイソン首相
ラオス王国の消滅
  1986年 新思想(チンタナカーンマイ)政策導入、市場経済化始まる
  1997年 ASEAN加盟  

日本との外交関係

1955年の国交成立以降、両国間の関係は友好的に順調に築かれている。在留邦人数は490人(2009年10月現在)。

首対日貿易(2008-09年)
  日本への輸出額 --- 1046万ドル
  日本からの輸入額 --- 910万ドル
   
主要品目
  輸出 --- 主な品目 : 工業製品・木材・コーヒー豆・絹製品
  輸入 --- 主な品目 : トラック、工業用製品、自動車部品、衣料品原料
   
日本からの投資
  木材加工業、縫製業、部品組立業、植林業、農業、電力、鉱業等
   
日本の援助実績(2008年度まで)
  (1) 有償資金協力 174.30億円(2008年度実績なし)
  (2) 無償資金協力 1,195.67億円(2008年度38.73億円)
  (3) 技術協力 481.05億円(2008年度24.61億円)
   
在留邦人数  
  490人(2009年10月現在)  

気候・風土

熱帯モンスーン気候。1年は暑季(3~5月)、雨季(6~10月)、乾季(11~2月)の3つに分けられる。北部の山岳地帯は乾季には気温がかなり下がる。

年間の降水量は約1563ミリメートル。平均気温は約26.5℃。例年雨期には、蚊が媒介するデング熱の患者が増加しており、蚊対策も重要。

(出所)外務省HP、ラオス商工業省等

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